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刃物と肉


小さな刃物で指先を切る

血がしたたる

もっと深く手のひらを切りつける

さらに深く腕をえぐる

血がぼたぼたと流れ落ちる


飛んでくる鉄の破片が

あるいは鉛弾がこの身体を切り裂く


切り落とされた己の腕を拾い上げる

吹き飛ばされた足を抱きかかえる

腹から流れ出るはらわたを元に戻そうとする


その身体の一部であった塊の重さを

その温度を


その痛みを

その感覚を

その心情を

想像してみろ


大義名分と愛国心と

人を殺す為の道具と金と

名誉と力と黒いもの


世界は複雑すぎて 理解できなくても


刃物と肉と

血と骨と

愛するものと護るべきもの


我々は単純すぎるから わかるだろう


想像力と過去と未来

そして今


想像してみろ


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テーマ : 詩・想 - ジャンル : 小説・文学

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コメント

はじめまして

足跡についてて気になって見にきました。


ストレートな詩をお書きになりますね。


またおじゃまするかもしれません。


ではでは^^

お久しぶりです。
終戦記念日でしたね。。。
考えさせられる詩です。
人の痛みを考えるって難しいですね。
それが分かる人になれたら、きっとあんまり人を傷付けづに生きれるのになぁなんて思います。

>toruhoxoruさん
 
 はじめまして、返事遅くなってしまいすみません。
 コメントありがとうございます。
 たまには遊びに来てください。
 よろしくお願いします。

>紅詠 蓮さん

 訪問とコメントありがとうございます。
 感激です。

 痛みを想像するのは難しいです。過去の痛みを忘れずにいることも難しいのかも知れません。戦争を経験したこともない自分ですが、年に一度くらいは戦争のことを考え、その残虐さや愚かさを再認識し、忘れないようにしていきたいと思います。
 また、読みに来てください。

訪問ありがとうございました

ご訪問ありがとうございました(*^_^*)
深く胸に刺さるような詩で衝撃的でした。
また読ませていただきにくるかもしれません。
これからも良い詩をたくさん書いて下さい(^∀^
駄文失礼しました(_ _)

胸に突き刺さるような言葉ですね。
 
毎日毎日。。。次から次へと報道される悲惨な現実。

いつしか感覚も麻痺して

遠くの国で起こっている悲惨な現実は

まるでTVドラマのような他人事。

無関心でいることこそが一番の罪なのかもしれません。

>瑞梨 雪見さん

 こちらこそ、コメントまでいただき、ありがとうございます。気が向いたら、また来てください。今後ともよろしくお願いします。

>夢ねこ★さん
 
 いつもありがとうございます。
 本当に感覚が麻痺してしまいますね。日常に転がっている小さな事件ひとつでも、リアルに感じようとするととても恐ろしいものです。同じように戦争も過去のこととして風化させてはいけないものと思います。

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